ベテラン助産師が大切な母乳指導などを妊娠中から産後まで心をこめてお手伝いいたします。

母乳育児について

母乳は、赤ちゃんにとって栄養学的、免疫学的、心理的立場から見て、最もかけがえのない栄養法です。赤ちゃんをしっかり抱いて語りかけ、おっぱいを飲ませるという授乳行為が母と子の絆の形成には不可欠なものです。当院でも母乳育児を進めています。

母乳育児のポイント

分娩前からの乳管開通操作

助産師外来で、乳頭・乳房のチェックをします。

出産後30分以内の初回授乳(休止中)

分娩台の上で直接肌と肌を密着させ我が子を抱っこする「カンガルーケア」を行います。
お母さんと赤ちゃんの絆は深まり、赤ちゃんの気持ちも安定して、初回授乳できます。

1日8回以上の頻回授乳(休止中)

赤ちゃんが欲しがる時は、頻回授乳をします。
但し母乳分泌がみられるまでお母さんの疲労が強い時は、新生児室で赤ちゃんをお預かりします。

母子同室(休止中)

お母さんと赤ちゃんがゆっくり授乳できる快適な授乳室をご用意しています。
原則4日目からは家庭と同じ環境になるよう母子を同室にします。
※但し、帝王切開の場合は、お母さんの状態を見て判断をします。

母乳指導のご案内

母乳相談日

随時助産師による外来の母乳相談を行っています。
あらかじめご予約下さい。

メールで質問や相談にお答えします。
お気軽にお問い合わせください。
tanimura@lime.plala.or.jp

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