自宅で安静を必要とするということは、ずっとベッド上で横になっているということではありませんが、できる限り動き回らない方がいいでしょう。自宅安静の指示であれば、ご自身の身の回りの必要最低限のことはしてもよいでしょう。トイレにも行けないという安静であれば、入院安静が必要です。家事や風呂はケースバイケースで制限されることもあります。掃除・洗濯・食事の用意などは、できるだけご主人に協力してもらって妊婦さんの負担を減らすことが重要です。ご主人の優しさが妊婦さんの精神的な安定につながって良い結果が生まれると思われます。